検索者の疑問を解決するページとして定番の
よくある質問コーナー。
検索者の疑問が解決され、
お店や事務所・会社の対応効率が良くなることで知られています。
それだけでなくアクセス数も増えるので、やらない手はありません。
ユーザーに最適な情報を提供すること。
これは検索エンジンの目的にも合致していることなので、
SEO対策にも有利に働きます。
(SEO対策とは、ヤフーやグーグルといった検索エンジンで
上位表示を目指す対策の事をいいます)
地域名+業種で対策する人は多いですが、最近のユーザーの検索スキルは多様化していて
事前に予想することは簡単ではありません。
そこでよくある質問コーナーの出番です。
実際に検索される内容をしっかり入れてページを充実させていきます。
頭で質問を考えるのではなく、実際にお客様からヒアリングして
耳で聞き取るという姿勢を持つことが重要です。
業界の専門家と、素人のお客さんでは使う言葉が違うことがあります。
HPでの集客を考えるのであれば、お客さんに寄り添ったキーワードを
HPコンテンツに使う必要があります。
その他、メリットだけではなくデメリットも伝えることを意識すると良いですね。
良いことばかりアピールするHPはなんだか怪しいと感じる人が多いものです。
都合の良いことばかりではなく、今まで実際に受けたシビアな質問にまで回答することで
信頼を得られるというわけですね。
ページ作りをするときに
「どうせ情報を見られるだけで、申し込みにつながらなかったら意味がない・・・」
と手抜きをするのはいけません。
見る人が見ると、作成者の熱意や気持ちがわかってしまうものです。
訪問者との関係性を深める意味でも、きちんとしたページ作りに注力したいものです。
最後に重要なことを書いておきます。
「検索者はページの隅々までは見てくれない」
ということです。
なんとなく目に入ったキャッチコピーや雰囲気で
良さそうだと思ったからという理由で問い合わせてくることが多いんですね。
関連ページへのリンクを沢山並べるよりも
「専門家に相談できますよ。お気軽にお問い合わせください」
と1つリンクを提示した方が効果的なことも多いです。
次にしてほしい行動を1つ提示する。
これは大切な視点です。
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