たまにお問い合わせフォームで
名前、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、アンケートなど
延々と入力項目が続くものがありますね。
長いな、面倒だな、と思われてはせっかくの見込み客を
取りこぼしてしまう結果となってしまいます。
入力項目が多いと、HP訪問者の情報が沢山入手出来て
こちらとしては助かるかもしれませんが、
検索者・入力する人にとっては負担でしかないんですね。
トップページや会社案内ページをせっかく充実させて工夫を施しても
最後の問い合わせフォームで意気消沈させてしまうような作りになっていては勿体ないです。
お問い合わせページでは検索者の負担を第一に考えて
必要最低限の入力項目に抑えた方が良いです。
フォーム入力は必要最低限のものにして
時間にしたら、3分以内で送信完了できる。
そういったシンプルなものを目指したいですね。
自動返信メールというのがありますが、
これには「自動返信メールです」と書いておいた方が良いです。
そして例えば、「2日以内に、担当者より連絡いたします」などとして
どれくらい待てば連絡が来るのか明記しておきましょう。
自動返信メールはそっけないものになりがちです。
お客様の中には、この自動メールを担当者が書いたものだと勘違いして
「どうして、こんなにそっけないメールを送信してくるのだろう?」
とマイナスの印象を持つ方がいます。
そういった感情を与えないためにも、
これは自動の送信であるということをきっちりと伝えた方が良いというわけです。
今回のテーマはこれで以上となります。
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